【地磁気】【食物からのエネルギー】【微生物・酵素】
        

 GP農法推進プロジェクトは、目には見えない「気」の存在を認め、
私達人間や地球上のすべての生物は、この「気」がとても大切である
という観念を重要視しています。

地球からの「気」、食物が本来もっている「気」、
そして人間に必要な微生物や酵素についてまとめました。

GP
農法の理論の原点が、ここにあります。

                                

                                                                                                                                  191025-1

                                          人間に必要なもの 【地磁気】 【食物からのエネルギー】 【酵素・微生物】

 

 【地磁気】

 

地磁気と言う言葉を聞いたことがありますか?地磁気とは地球から出ている気のことです。

 

今その地磁気のエネルギーが弱くなっています。地磁気の下がっていく速度が速くなり、100年の年月をかけて下がっていたものが、近年は10年位で下がっているとも言われています。その地磁気は、全ての生き物が生きるうえで大事な存在です。

 


生きる全ての生き物には、「気」が存在します。気がなくなると生き物は生きられなくなり、死にます。

 

存在する物や環境によって気の高さは違うのですが、気は必要です。この気が地球からの地磁気です。

 


地球は陸地と海に分かれていて、それぞれにいろいろな生き物が生息しています。
陸の大地の高い山には 地球からの高い気とエネルギーがあります。また300年以上経過した樹木にも高い気とエネルギーがあります。

 


自然の草や木も同様に、それぞれ気が高いのです。大地からの気をもらって全てのものは育っています。自然の中では草食動物達はあらゆる草を食べてバランスをとりながら大きくなっています。草は高い気とエネルギーがあるので、草は刈って鮮度が落ちると枯れます。全て大地から気をもらっているのです。

 

特に春は花や木や樹木に新芽が息吹き、生きる力を感じる季節です。この時期に合わせて虫が木の葉に卵を産み虫達が育っていきますが、その虫たちは、気が高くエネルギーが高い葉を知っていて食べています。またその虫を鳥達が食べて鳥のひなを育てます。自然の中では食物連鎖で、強いものが弱いものを食べて行く。これも気が高くエネルギーが高いので食べれるのです。

 
また動物達も食べ物の豊富なこの時期に合わせて子どもを産み子育てをします。
陸地は地球から地磁気のエネルギーの気をもらって、全ての生き物が育だっているのです。

  

そして、私達人間も、草や木と同様に高い【地磁気】が必要です。

 

自分では作れないし、持っていません。

  

昔は、大地に接して生きていたので、必要な地磁気は大地を通して地球からもらっていました。ところが、生活環境が変わって、アスファルトの道路を歩き、高いビルやコンクリートの基礎の家で生活をするようになり、大地からの気が届かなくなってしまいました。それで、人間は地磁気が不足してきているのです。

  

地磁気が不足することで自律神経失調になり、自律神経の乱れから、あらゆる病気を引き起こしていきます。そして自律神経失調症に落ちいりやすいのです。その上、社会の生活環境が目まぐるしい速さで進んでいるので、ちょっとしたことでもストレスを感じることが多くなります。

 

ストレスから来る不安やバランスの乱れから体調不良になりますが、
こういう時には田舎に行ったりしてのんびり自然に触れたりすると、回復すると言われています。

 

これは、大地からの地磁気をもらって身体の気が増して回復してくるからです。

  

【食物からのエネルギー】
私達が口にする食料品は加工技術も高くなって豊富になりましたが、これも、いろいろ問題があるのではないかと思います。何故かというと、食べ物に気が少ないのと、エネルギーが弱いからです。

 

栄養面だけに着目する考え方が先行して、やれビタミンだ、たんぱく質だ、カルシウムだ、健康補助食品まで、蔓延しています。確かにそれも必要ですが、もう1つ大事なもの、それは高い気と高いエネルギーの食べ物です。

 

健康補助食品などで、不足なものを補うという考え方は、野菜を育てるのに植物の栄養素の窒素・リン酸・カリが必要という慣行農法と同じ考え方です。
                                                    

高い気と高いエネルギーについての観念がなく、更に、エネルギーがあっても、それはマイナスのエネルギーです。栄養面からだけの考え方で、気も弱いのです。

 

 【酵素・微生物】 

 

私達人間は、生きて行くのに無菌状態では生きられません。酵素と微生物が必要です。

 

腸に微生物が居て、その酵素を微生物達が作っています。微生物達は腸に生息して、食べ物から酵素を作り、その酵素を身体が吸収して肉体のエネルギーとしています。

 

更に人間にとって大事な微生物として、「常在細菌」というのがあります。

 

皮膚だけでも約1,000種類もいると言われています。

 

身体中の皮膚に居て、1010乗~20乗で体重の16%位の重さの量がいると言われています。身体中の皮膚を、外からの細菌攻撃から守っているのです。身体中の60兆の細胞よりも多い、1,000兆の細菌がいます。ある意味では一番大事な器官です。皮膚の常在細菌は洗浄すると90%位は洗い流されます。2~3時間経つと、皮膚はまた常在細菌で満たされます。抗生物質を長い期間飲んだり、皮膚に付けたりしていると、常在細菌のバランスが悪くなり、アトピーや皮膚病の原因となります。常在細菌のバランスからくる病気の症状です。この病気は現在対処療法の医学では治せません。一時的に良くなったように見えても、ますます悪い症状が重くなる可能性が高いのです。

 
考えねばならないのは、皮膚の常在細菌のパワーを上げて陰陽のバランスをとり、常在細菌を元気にすることです。常在細菌が元気になってバランスが良くなると、皮膚も元気になります。

 

 

                                                                                                                               191025-5

                                                              【食物にエネルギーを与えるGP農法】

 

  草は大地から地球の地磁気をもらい、自然の中で何十種類の草が集まって生息しています。よく見ると草が生い茂っている所の土は柔らかくて、ふかふかです。これは土壌微生物が多いからだと考えられます。草によって、そこに生息する微生物と作る酵素が違っています。いろいろな草が集まっていることで、微生物のバランスが取れているのです。草は、微生物の作った酵素を根から取り入れて、それをエネルギーとして成長しているのです。

 

  GP農法で作る畑は、この草の環境を再現しています。気が高く、土壌微生物が多くてバランスが取れている環境です。30種類以上の草を発酵させて、できた酵素を土にまき、さらには発酵した草をボカシとして土にすきこみます。

 

  この結果、GP農法で作った野菜はエネルギーが高く、抗酸化作用が高いのです。これらの野菜は鮮度が落ちると、草と同様に枯れます。

 

漢方のバイブルの書、神農本草経に出会い、上薬、中薬、下薬のことを調べて行くうちに、気の存在は、目には見えないが確かにあること、人間が生きていく上でとても大事なものであることに気付きました。上薬の効能には、気を増す、若がえるとあります。

 

GP農法は、その気をセラミックに移して、慣行農法で土壌微生物が弱っている畑に埋めます。

 

そして畑の周りに生えている雑草、ありとあらゆる雑草にエネルギーをかけて発酵させ、草エキスを作って散布します。発酵して残った雑草は、畑にすきこんで肥料にします。すると、約3か月で畑が土壌微生物でいっぱいの元気な畑に甦って来ます。