美味しい苺が育っています

GP農法で初めての苺栽培を去年始めました。

 

夏はとっても暑いことで有名な鳩山町ですが、実は冬はとっても寒いのです。

1月は毎日のように朝晩の外気温は-5℃前後まで冷え込みます。 

そんな厳しい寒さの鳩山で苺栽培は無理!とまで言われていましたが

見事に花を咲かせて、実がなりました。

 

地熱を上げるGP農法で外は氷点下でもハウスの中はポカポカ。

ヒーターも使用せず自然の力のみで土の温度を上げています。

 

 

最初は花もまばらでポツリポツリとう感じで

実もひとつできたー! またできたー!!という感じで

とてもスローペースで収穫していて 1年目なのでこんなものかなと期待してませんでしたが、少し気温も暖かくなり始めるとお花も多く咲くようになり

みるみる収穫量も上がっていきました。

 

そしてなんと言っても 味!  

たくさん収穫できても味が良くなかったら残念なのですが、これが まあ!美味しい!!  本当にとても甘くて驚いたぐらいです。 驚いたので思わず糖度を測ってみると

なんと16度もありました!! とても甘いんです。そして香りも良いんです^^

 

だんだんと収穫量が増えてくるようになると、今度は少し酸味も出てきて“とちおとめ”らしい

酸味と甘みのバランスがとれた美味しい苺がたくさん収穫できています。