☆生産者 紹介☆
埼玉県を中心に、
新規就農者として頑張る30代~熟練の80代まで元気いっぱいの農家さんたちが
まごころ込めて育てています!!
長野県佐久市
中沢 憲児 さん
以前はサラリーマンをやりながら親のリンゴ農家でその手伝いをしていました。
リンゴの栽培には、年間14~15回もの農薬散布を行います。その都度カッパを着て散布しなければいけないことが嫌になり、自分で野菜を育てるのなら有機栽培でやりたい!!と思いはじめました。
今では、ズッキーニ40a、ミニトマトビニールハウス4haGP×8棟などGP農法で完全無農薬栽培に取り組んでいます。
ズッキーニは昨年よりも日持ちし、ミニトマトは味が濃いと毎年評判になっています(^^♪
埼玉県・鳩山町
根岸清巳さん&真由美さん
(サラダ系野菜・たまねぎ・サツマイモ・いちご等)
自宅前の畑を、主人の母が一早くGP農法を取り入れて野菜を育てていましたが、
母が他界し、その後畑を引き継ぎ、耕作面積も増やし、夫婦で野菜作りを始めました。
主人は普段は建設会社代表取締役、私は喫茶店店主とそれぞれ本業があり、忙しいですが、間の休みを利用し野菜作りを楽しんでいます。自分の育てた野菜が育つ過程を見るのも何とも言えない感じです。また、収穫した野菜を喫茶店でお客様に提供し、「甘くて美味しい!!」って言われると益々野菜
づくりが楽しくなります。
畑はすべて母がやっていたのでわからない事ばかりですが、<GP農法>はどの野菜も「もみ殻堆肥ぼかし」と「草エキス」だけで良いので、初心者でも美味しい野菜が出来るのが嬉しいです。
今までは夫婦で一緒にやる事が少なかったのですが、野菜作りを始めてからは、会話も多くなり、『畑仕事は夫婦円満の秘訣かな⁈』
埼玉県鳩山町
多賀谷 優樹 さん
鳩山町で農業をするために秋田県から引っ越してきました。
以前から農業への興味があり、ちょうど友人から紹介があって埼玉県・鳩山町で新規就農者として農業に取り組んでいます。
GP農法は、農薬・化学肥料を使わずにボカシと雑草エキスだけでできると聞き、とても素晴らしい農法だと思いました。
今まで農業の勉強をしたことが無いため、今は毎日が勉強です。
自分で植えた種や苗が育ち、野菜ができるのがとてもうれしいです。
現在はまだ作っている野菜の種類が少ないので、もっとたくさんの野菜を作り、多くの皆さんの食卓をにぎわせるよう頑張ります!!
埼玉県鳩山町
村上 慎治 さん
(苺、スイカ、米 等)
先に移住していた多賀谷さんの同級生で
秋田から2020年に移住してきました。
最初の夏はとても猛暑で、全国の中でも最高気温を
記録するほど暑い鳩山で過ごす夏は
秋田育ちの村上さんにはとてもこたえたようです。
そんな中でも頑張って野菜を丁寧に育てています。
埼玉県春日部市
杉沢 和子 さん
(山芋、ごぼう、玉ねぎ、ビーツ等々30種類ほど)
野菜栽培は14年しています。鈴木一男さんの紹介で
GP農法を始めてから5年になります。
GP農法を始める前は有機栽培で栽培していましたが、
つるむらさき、モロヘイヤなど葉物は“えぐみ”があって
食べられませんでした。GP農法に変えてからはその”えぐみ”がなくなりおいしい野菜ができるようになりました。
住宅街の空き地を畑に変えて使用しており、砂地と土の畑と2つあります。砂地の方では山芋、ごぼう、ビーツ等砂地に適した野菜、土の方はその他の野菜を栽培しています。
杉沢さんは趣味が草むしりだそうで、見せていただいた畑は
雑草が無くとてもきれいでした。 そのおかげか
杉沢さんの育てるお野菜は、どれも大きく育ってとても美味しいのです。
東京都・多摩市
香中晴雄さん&由香さん
(苺、にんにく)
10年程前から月1で鳩山の畑のボランティアをしてくださっていましたが、2021年9月に仕事を辞め本格的に農業を始めることになりました。
今年の苺は香中さんが中心となり多賀谷さん村上さんの協力で
苺栽培を始めました。
先日もみ殻ボカシの講習会をしつつボカシづくりをし、
今年は約900株の苺の苗を植えました。
香中さんは奥さんの由香さんと鳩山に移住を考え始めています。
埼玉県春日部市
鈴木 武夫 さん
サラリーマン時代から家庭菜園にチャレンジしていましたが、定年を機に本格的にトマト栽培に取り組みました。
しかし、栽培には農薬や石灰などを使用しなくてはならず、自分の目指す農業とはかけ離れたものとなっていた時に、ボランティア仲間からGP農法の紹介を受けました。
物は試しという思いからGPセミナーにも参加したところ、特別な技術は必要なく自分でもできそう!と考え、この農法を取り入れてみました。
自分の目指してきた農薬や石灰を使わないトマト栽培ができ、さらに、花芽の付きが良く、どの程度の収量になるのか楽しみです。(一般的には8段までですが2014年には13段まで付きました!!)
色々挑戦できる年になるものと、日々わくわく充実しています。
埼玉県春日部市
高橋 利男 さん (GP農法推進委員)
22~37歳まで越谷高校の体育教師として尽力し、その後市会議員を20年間務めました。
現在は農民連の議員をしながら農業を行なっています。
もともと実家が農家なので農業は経験していました。
土(肥料)・アミノ酸・ぼかし・GP農法にこだわっています。
育てているのは、ほうれん草やブロッコリー、白菜、 オクラ、小松菜など種類豊富です。
趣味は尺八で、民謡会にも所属しています。
埼玉県・越谷市
飯塚洋子さん
(トウモロコシ・ちぢみほうれん草・白菜・にんにく・黒豆等)
2014年6月に尺八の師匠でもあるGP生産者の高橋さんのところにお弟子さんとして入会したのをきっかけに、農業も興味があったので手伝う様になりました。
『GP農法』は、単純明快!!決められた事をきちんとやることで甘くて美味しい野菜ができます。
一番美味しい野菜ができるのは、週一回のぺ-スで「草エキス」を野菜の根本と葉あげる事です。
草エキスをあげるのをおさぼりすると、味が違ってきます。
埼玉県・鳩山町
小鷹 菊江さん(野菜全般)
教員として長年働き、定年を機に自身の食や健康を気遣う余裕もできたのをきっかけに野菜作りを始めました。せっかく野菜を育てるなら娘や孫たちにも食べてほしいと、本格的に無農薬で野菜を栽培することにしました。
鳩山町でGP農法で野菜を栽培している根岸さんに教わりGP農法を始めました。 2021年4月に畑にボカシをと草エキスをまき土作りを始めきゅうり、ピーマンなどの夏野菜から作り始めました。同年11月にボカシづくりの講習会にも参加し、これからは自分でボカシも作ろうと意欲的に取り組んでおります。
少量ずつ多品目の野菜作りに挑戦中です。
埼玉県春日部市
藤枝榮子 さん
平成に入った頃から本格的に農業に取り組んでいます。
農法にもこだわりたい!と、はじめは友達から誘われたEM農法を取り入れ、それからも野菜作りに良いと言われる様々な農法を試しました。
その後、現在は高橋さんから勧められたGP農法を取り入れ、丹波の黒豆づくりを「大豆畑トラスト運動」として10a程度の栽培を行いました。
黒大豆の栽培過程ではGP農法の効果に半信半疑な部分もありましたが、一枝がとっても太くさやもたくさんつき、枝豆で食べたところ甘みが強くとても美味しく育ちました!!
トラストに参加していただいた方達からも収穫量が多く喜んでもらえました。
埼玉県春日部市横井秀子 さん昨年からGP農法を取り入れ、無農薬のいちごづくり始め、今年は、長さ50mのハウスにて育てています。以前は『よこい』(帽子)の経営者でしたが、その頃から農業に興味をもち、退いたのをきっかけに、昨年からいちご栽培を始めました。農業一切やった事がないのですが『いちごをやりたい!! 孫(9人)に安心で美味しいいちご食べさせたい‼︎』
と言う思いから、周りから無農薬でいちごは無理と言われてもやり通しました。毎日毎日いちごの事を考え、愛情いっぱいかけて、育ててます。横井さん曰く『 いくつからでも、やった事がない事でも、やる‼︎と決めたら出来る!』